柔らかな日差しの中に、午後、お茶を飲みならが、近いところに松と児手柏、楓の木が互いに美しく照り映えています。ドアを開けてこの上世紀はじめ頃の建物に入って、西洋式の外観には濃密な東方的色彩が味わえ、珍品ごとに昔の話を伝えて……瞬間に時空の交差が感じられ、この騒がしい都市の穏やかな内心世界に入ったような感じが迫ってきます。永福路200号、元のイギリス総領事館のところに、雍福会の所在です。上海の大使館地域はよく昔の繁華を覚えています。時間の流れにつれて周りの環境も変わりましたが、もっと荘重で静かに現われています。また、何かを守っているように、眩しいモダンな商業区域とは風采を争っていないのです。ここにくる人々は、皆何かの憧れを持ち、いろんな思い出しの気持ちを持っています。