中国の庭園は渾然としての一体感を重視し、工夫を凝らしても硬くありません。木も霊性のあるもので、時間の立つに従って、自然に茂っています。水は清くて活躍して、金魚はその中に自由に泳いでいます。灯は必ずあるが、主客転倒をしてはできず、ただいくつの光でも水墨の夜景を描き出しています。この調和は西洋的創造精神もよく富んでいて、よく使用される要素に拘られないのです。諸種の木々は垣に沿って二つの列をなして、赤と黄色の幕に装飾されています。蝋燭台の高さはまちまちで、地上のちらほらに輝いている光と照り映えています。雍福会の庭園には2本の木蓮が植えられ、しなやかな姿を見せています。「野菜香り書斎」の側にある松の上には素朴の紙提灯が掛かって、揺らめいて、やわなかな光も照らしています。薬師菩薩は静かに座って、周りと一体になります。